★★★  デジタルノギス( 測定値の取り出し )  ★★★

最終更新日 : 2009年 9月 29日

 最近、中国製の安い製品が色々出回っています。
今回、私が手に入れた破格値のノギスもノンブランドで、多分中国製と思われます。

見た目は、以下のような製品です。

 最初、動かしてみると、やはり動きが固い感じで、あまり滑らか感はありません。
よって、悪い癖がでて分解して摺動部を細目の砥石で少し研磨しました。
支障が無い程度に薄くグリスを塗り、だいぶ状態がよくなりました。
 精度的にも、この価格で 0.01mmの分解能は良くできている方だと思います。
センサは、静電容量式だそうで、中に薄い串の歯状のパターン基板が、LCD下の基板に取り付けられています。
対応する、基板が目盛板の下に埋め込まれていると思いますが、そこまではバラしませんでした。



 そして、このノギスに、小さなコネクタが付いていました。
これは、もしかしてノギスの測定値をパソコン等に取り込めるのではという、悪い病気が また出てしまいました。
しかし、このノギスの説明書には、このコネクタの説明は一式ありません。
 どこのメーカーの製品かも分りませんから問い合わせる事もできません。

このインタフェースを調べるのに、3日ほど悩んだのですが、出力フォーマットが分りました。
詳しいことは、このPDFファイルを参照して下さい。

 尚、この資料を元に行われる行為に関して 発生した損害、事故等に関して当方は一式責任を持ちません。
あくまで自己責任で行って下さい。 
(あまり硬い表現は好きではないのですが、インターネットの性格上しかたなく入れてます。)

 私と同じ事をやろうと考えた方に多少なりとも参考になれば幸いです。
この資料に関して 間違い、その他ご意見等ございましたら、メールまたは伝言板に書き込みお願いします。


 いつか、暇なとき PICマイコンを使ってノギスの値を読み込むプログラムを作ろうかと
思いますが、いつになる事やら...。 

 ノギスとは関係ない話ですが最近になってやっと WIZ-C(PIC用Cコンパイラ)が使える様になりました。
このコンパイラは低価格で、16シリーズと 18シリーズの2つに対応しているので使えればいいな... と
以前から思っていました。
 ところが、WIZ-Cに関しては書籍が少なく、どういう訳か不可解な事に悩まされるので
コンパイラのバグではないか。?  と疑ってました。
今まで急ぐときは、MPLAB環境でアセンブラでプログラムを作成していました。

 WIZ-Cについては、Ver 16 になり品質もだいぶ改善されたようですし
使い方のコツがだんだん分ってきたので、この事もいつか Upしようと思います。