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まあるい小山と火山
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左側が まあるい小山 米塚です。
右側の山々が、阿蘇中央火口丘です。

2016年10月21日追記: S先生によると、なんと
2016年4月の熊本地震にて米塚全体が、
阿蘇中央から見て、左に傾いてしまったそうです。

米塚は およそ千五百年前に生まれた阿蘇では一番 新しい寄生火山です。
おわんを 伏せたようなまあるい形に特徴があります。 この写真では ただの小山にしか見えませんが 現物は もっといいんですよ。
もう少し離れて写せば良かった。
あまりに 接近しすぎて広角で写したのが失敗でしたね。 この次写す機会があれば もう少し奇麗に取りますね。
米塚さんに 申し訳ない。
草千里手前で写した米塚です。
頂上が窪んでいます。

伝説では 阿蘇創造の神 健磐龍命(タケイワタツミノミコト)が 収穫した米を積み上げた山といわれています。
山頂の窪みは 貧しい旅人に米を ひとすくい与えたために出来たといわれてます。

草千里から写した中岳です。
写真では 分かり難いのですが 煙が出ているのが 分かりますか。?