| ★★★ スピーカー編 その1 ★★★ | |
制作途中の写真があまりなかったので ちょっと古い内容ですが 4〜5年前に作ったスピーカーの例を以下に示します。 スピーカーのユニットは 25cmのウーファー(低音用)と ソフトドームトゥイータ(高音用)を用いた 2Wayのスピーカーの制作例です。 板は 21mm厚の ラワン合板です。 塗装は着色ニスを用いました。 |
| ラワン合板を 図面どおりに切断し終わったところです。
写真に写っている丸ノコで 切断しました。
工作台の上に乗っているのは内部の補強材になるものです。 一部の補強材が斜め45度に切断してあるのがわかりますか。? 板は 前面板、後面板、天板、地板、右側板、左側板の 6面で 1箱分です。 この写真では ステレオですので 2箱分 板を積み上げてます。 ちなみに 前後と 左右と 天地が 同じ寸法です。 |
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| 箱を組み上げて 接着剤が乾くまでハタガネと
直角クランプで箱を締め付け固定しているところです。
接着材の接合面は強い接着力を得るためにシッカリ締め付ける必要があります。 ハタガネの 板を加える部分に 小さな木片を挿んでいるのが分かりますか。 直接金属で締め付けると板に締め付けた跡が残るので 木片を挿んでいます。 箱の内側に補強材が入っているのは分かりますか。? この補強材は 接着剤の ノリシロの役目も果たしてます。 およそ一昼夜おけば乾燥します。( 冬場 寒い時は乾きが遅い場合があるかもしれません。) |
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| 前面に スピーカーを取り付ける穴を開けたところです。 スピーカー取り付けの穴を開けるのは 最初 10mmぐらいのドリルにて穴を開けます。 ドリルの穴を開ける位置は スピーカの穴の直径の内側左右2個所に開けます。 そしてその穴にジグソーの刃を入れて円形の穴を切り進んで行きます。 円の半分ほど切り進んだところで 反対側のドリルの穴につながる直前で止めて、もう片方の穴から また半分切り進んで行きます。 そして僅かにつながっている所を切り落とします。 これにより 丸い円盤状の板が 端材になります。 右の写真では 上のトゥイータの穴は 左右2個所切り込みを入れてます。 下の ウーファーの穴は 4個所切り込みを入れてます。これはスピーカーのフレーム背面の突起が当たるので切り込みを入れました。 それと スピーカーのフレームが板にフラットにマウントされるように フレームの形に合わせ 4mmほど表面を切削しています。 これは 手前に置いてある緑色のトリマにより切削しました。 箱の形状ですが 前面 左右の角を 45度に切ってあります。 |
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| 箱を塗装して 内部に吸音材を入れたところです。
この三角形の白い吸音材は実験でちょっと試してみました。 箱の内側に 接着材を付け三角の吸音材を密着させるために中に木の重しを入れています。 箱の表面仕上げの状態は 回りの景色が映り込んでいるのでおよそ分かると思います。 ( ※ 結果としてこの吸音材は 失敗... でした。 ) |
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| 完成したところです。 ちょっと 塗装面に色むらがありますね。 着色ニスにて この色むらが出ないように塗るのは やや難しいです。 思い切り厚く塗れば目立たなくはなりますが...。 着色ニスを使わずに オイルステインを最初に塗って着色だけしてその上に透明ニスを塗るという方法もあります。 今度、いつかその方法で試してみたいと思います。 それと 透明ニスの方が ハケの手入れも楽です。 いかが でしたでしょうか。? |