★★★ 冷風機の台と窓枠の作成( 2010-08 ) ★★★
古い冷風機があるのでこれを窓に取付けて工作室の冷房に使おうと考えました。
長いこと使用してなかったのでしばらく試運転して問題無いことを確認しました。
消費電力 320Wで元々スポット冷房的な使い方を想定したもののようで
工作室全体を冷やせるかどうかは、やや疑問ではありました。
ですが、実際(仮)取付けして運転したところ、強力とはいえないが高いところに
置いたこともあり割と爽やかな感じではありました。
湿度が下がるだけでもだいぶいいです。
で、その冷風機は以下のようなものです。( 左:前面 、 右:背面 )
背面の下の方の風穴が排熱用の吸気穴です。
その上のプラスチックの小さい取手?が付いている風穴が排気用の穴です。
この冷風機の背面を窓枠側に接するように向けて
この2つの穴を、穴の開いた窓枠とパッキンにてなるべく室内に漏れない様にして
外の空気を吸気、排気するようにすれば、ウインドクーラーを同じ状態になります。
それと部屋全体を冷やすためには床に置いていてはダメなので窓枠の上限、及び操作性を考慮して
可能な範囲で高い位置に設置する必要があります。
[1] この2つの穴を窓の外に繋ぎ、排熱のための吸気と排気を外の空気で行う。
[2] 部屋全体を冷やすためには高い位置に設置する必要がある。
この2つの条件を満たすための窓枠と台を、木材で作るのが今回の工作です。
まずアルミサッシにはめる窓枠ですが、下側にレールに跨るように溝を掘る必要があります。
溝掘り用途のカンナを持ってましたが溝のサイズがいまいちでした。
溝を太くしようとしましたがうまく行かず(使い方が悪いのかも...)最終的にはノミで修正しました。
あとは、アルミサッシの枠に合うサイズの角材を使用して作りました。
片面が外に出るので、外面になる方にだけ、耐久性のある野外用油性ニス+水性ペイントを塗りました。
内側は水性ペイントだけです。
油性ニスは、揮発性の臭気がするのと乾きがやや遅いので野外に向く部分にだけ使用しました。
上の窓が黒くて夜のように見えますが、昼です。
濃いブラウンのフィルムを窓に貼っています。
何故か上だけ。? じつは下は磨りガラスでフィルムは貼れませんでした。
で、代わりに段パネルの薄くなったような養生シートを貼っています。
僅かですが間に空気層を挟むので熱伝導を防げるのではと思っております。
尚、今回作った白い窓枠に四角い穴が3カ所開いています。
上2つが冷風機用です。
下の穴は今回使用しません。 ( 板で塞いでおきます。 )
左側: 手前に冷風機を乗せる台を置いたところです。
右側: 台に冷風機を乗せたところです。
台は、2×4材の柱4つで上部の棚を支えています。
余分に長くしているのは転落防止の意味合いです。
設置した後で、前にも何か付けておこうと思います。
それと この台そのものを窓の柱とL字金具等で固定しようと考えてます。
ちょっと分りにくいですが、背面のパッキン部分です。
灰色の隙間塞ぎ用スポンジテープを使ってます。
( 左上が冷風機 、 右下が窓側です。 )
今までこの冷風機は部屋の中で使うと部屋の下の方の空気は冷えるが
上の方がやたら暑くなるので、あまり使っていませんでした。
これでこの冷風機にも活躍する場が提供できたのではないかと思います。
( 壊れちゃダメだぞ。 頑張れよ。!! )
ちょっと面倒なのは、下の方に水の溜まる小さいタンクがあり
満杯になると止まるので時々水を捨ててやる必要があります。
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